愛媛県産材の魅力

The charm of Ehime Prefecture timber

愛媛県では県内の木材事業者が連携して、
JAS規格に基づく「品質基準」を満たす、品質・性能の確かな製品を、「媛すぎ・媛ひのき」と命名し、
ブランド材として普及に努めています。

品質基準について

取扱っている製品は、JAS製品(日本農林規格の人工乾燥構造用製材)で統一し、材面割れや材色変化の少ない乾燥工程により、品質を担保された製材品です。

横架材の梁・桁等
機械等級区分スギE70以上、
ヒノキE90以上、かつ目視等級区分1級と2級。
縦使いの柱材等
目視等級区分1級と2級
(機械等級区分材としてE表示も可能)
含水率
いずれも人工乾燥仕上げ材とし、SD20%以下。

生き物にとって大切なものを遡っていくと、必ず“森”に辿りつきます。そんな森の恵みを享受し育むことの大切さ。
愛媛県森林組合連合会は真剣に考え、全力で取り組んでいきます。

愛媛県の森林・林業

県土面積 568千ha
森林面積 401千ha
森林率 70.6%
民有林面積 360千ha
民有林の
人工林面積
221千ha
民有林の
人工林蓄積量
94,664千㎥

民有林の人工林構成

スギ 106千ha
ヒノキ 108千ha
クヌギ他 7千ha
成長量 904千㎥/年
齢級構成 11齢級以上が83%
林業従事者 881人

素材生産量563千㎥/年(R4)

うちスギの
生産量
343千㎥/年(全国11位)
うちヒノキの
生産量
218千㎥/年(全国3位)
愛媛県の
製材品生産量
397千㎥/年(全国6位)
愛媛県の
乾しいたけ
生産量
127千kg/年(全国4位)(R3)

愛媛県行政資料(R5.4.1現在)

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